アウトドアのお悩みの1つに
子どもの虫刺さされがあったりします。
子どもの体質もありますが
2つのタイプに分かれるように
思います。
「虫に刺されやすい」タイプと
「虫に刺されにくい」タイプです。
虫に刺されやすいタイプは
普段の生活でもよく蚊やダニに
さされたり、年中痒がり、手足が
かきむしった跡がのこりやすかったりします。
私自身も子育てをしているので食事で
子どもが虫に刺されやすい体質だと
お悩みの方でも体質を変えていけるのでは
ないかと感じています。
そこで今日は、私がなぜ子どもの
体質は変えられると感じるのか?
そのことを知っていただくのと、
もしかしたら、ご自身の子どもさんが
「虫に刺されやすい」と感じている方でも
「子どもと外遊びやアウトドアを楽しみたい」と
思ってもらえるかもしれない・・
ということで、
虫に刺されやすいの子どもの
症状が改善するとっておきの食事
について話してみたいと思います。
最後までお付き合いいただだけたら
幸いです。
家族でキャンプデビュー

今年は我が家もブームにのって
キャンプデビューをした初心者です。
子ども達と野外で遊ぶのは最高に楽しい
時間ですがお友達からこんなお話を
聞きました。
「子どもがキャンプに行きたいと
言うのだけど蚊(虫)によく刺される
からアウトドアにいくのは怖い」
と、娘さんがいうそうです。
蚊に刺されやすいから
蚊に刺されたら治りにくくて
とびひになったりして
夏は皮膚科に何度も行くことに
なるそうです。

実は我が家の子どももそうでした。。
子どもはもともとは、汗も沢山かくし
蚊に刺されやすいともいわれますし、
O型の人が刺されやすい
体温が高い人が刺されやすい
汗っかきの人が刺されやすい
お酒をよく飲む人が刺されやすい
そんな説もあるようですが、
私は食育の先生の講演でこんな話を
聞きました。
蚊に刺されやすいは血液が原因?



夕方の外遊びや、キャンプに行ったときに
私の方が虫刺され対策に神経質に
なってしまいます。。

子どもは汗をよくかくから
蚊など虫には刺されやすいですが、
「体内の血液が酸性になる
食事が多い人は蚊にさされ
やすい」
そんな風にも言われてます。


いるという意味です。
これは食べ物の影響も大きいです。
特に甘いものを好きは子どもは
酸性になっているから刺されやすい。

でも、確かに思い当たります。
私も昔からよく蚊に刺されて
腫れるんです。
でも、甘いものが苦手な友人は
蚊にはさされてなかったなぁ。

これを元の正常なPH値に戻そうとして、
肺から二酸化炭素を沢山出すそうです。
そのニ酸化炭素が体内からでて
それに蚊が引き寄せられるんです。

理科の授業を聞いているようです。。
少し難しいなぁ、、

砂糖や、動物性のお肉など
を食べすぎると酸性になりやすいと
言われていたりします。
心当たりありませんか?

図星です。。。

ことではないですよ。
摂りすぎないようにする
ということを意識して
みてくださいね。
特に小さい子どもは
大人より許容量が少ないんですよ。

でも、自分の3人の子どもの中でも
すっごく蚊に刺される子がいるんです。
夏になると、とびひ、いぼ、湿疹など
皮膚科にしょっちゅう通っています。
確かに、誰よりも甘いものが好きな子で
気が付いたらお菓子やジュースを
飲んでるなぁ、、

動物性のものが好きな子ども
は蚊に刺されやすい
意識してみたら子どもの様子も変わりますよ。
そんな事を考えていたら子どもの時に
虫取りをしていたことを思い出しました。
夏休みの遊び「虫取りは甘い蜜」

私は田んぼに囲まれた田舎で育ったので
夏や田んぼや川でよく遊びました。
特にはまったのが「虫取り」遊び。
クワガタやカブトムシを弟達と
採集するのが大好きでした。
従妹のお兄ちゃんに虫取りの
コツを聞いてみます。

よくとれるの?

早朝や夕方に見に行ったらいいよ。
少し暗いうちがいいよ。
仕掛けもした方がいいと思う。


砂糖を溶かして、わたを漬したり
蜂蜜などを置いてみたらどう?
バナナやスイカなど、果物の
甘くて強い香りも虫は好きだよ。

クワガタやカブトムシなど
虫は甘いものに寄ってくるんだね。
私と一緒だ!笑

日本酒や黒砂糖、バニラエッセンス
など人工的に甘い樹液を作り木に塗る
と虫が集まりやすいと書いていたり
もするんだよ。
「甘い体液には虫が集まりやすい」
「甘い体液だと蚊にさされやすい」
というのが繋がったような気持ち
になりました。
身体の中でバランス中和をさせる

「酸性とアルカリ性」ついて少し
興味が沸いたので
改めて調べてみると一般的に
アルカリ性食品が身体によく
酸性食品は身体に負担がかかる
と言われているそうです。
マクロビオティックの本を
見てみると、
酸性食品・・・動物性食品、砂糖、加工食品、アルコールなど
こんな風にも書いていました。
私達の体内では新陳代謝
の過程で酸が作られますが、
酸性食品も多く摂りすぎると
中和させる為に、身体の中の
アルカリ性のミネラル、カルシウム
などを奪ってしまう。
私も甘いものやお肉なども
好きなのでもちろん食べますが、
摂りすぎてしまうと
身体の中の大切なミネラルを消費してしまう
ということにも繋がるのかも
しれないとのことでした。
酸性、アルカリ性で見るとなんだか
難しそうに見えますが、
自然のものをバランスよく食べる
と、自然はちゃんと中和してバランスを
とってくれているのだなぁと感じます。
まとめ

いかがでしたか?
アウトドアなど野外で楽しめるように
普段から「子どもさんの体質」を意識してみると
アウトドアも数倍楽しくなると思います^^
蚊にさされないように、
汗をかいたら、まめに拭いたり、
気替えたりももちろん大切ですが、
血液を酸性にする、砂糖、
動物性のものを摂りすぎない、
アルカリ性の状態に中和にしてくれる
食べ物を多くとるようにする
これだけで、
血液がずいぶん健康になり、
身体もですが、心もすっきります。
私も血液ことを意識して、
酸性になりすぎないような食事を
することで体調もぐんとよくなり、
夏のおでかけも数倍楽しく
過ごせるようになりました。
今のうちから食事でできることが
あれば、いいですよね。
今よりもっと子どもさんとの
アウトドアやキャンプ、外遊びも
楽しく感じるかもしれません。
参考にしてもらえたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
方もいらっしゃいますが、
蚊にさされたことが原因でとびひになる
だけでなくて、デング熱に感染してしまう
例もあるので、子どもは注意が必要です。