子どもの発達障害・多動症の症状が改善するとっておき食事とは?

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子どもの性格は個性がありますが
2つのタイプに分かれるように
思います。

「落ち着きがない」タイプ
「落ち着いている」タイプです。

落ち着きがないタイプは学校でも
座ってられないかもしれないので
「発達障害」「多動症」とか
言われてしまうかもしれません。

でも私は子育てをしたり、
子どもの料理教室を開催している中で

子どもの落ち着きは
変えていけると思っていて、

子どもは「みんな天才、可能性の塊」
だと感じてます。

そこで今日は、私がなぜ子どもの
性格は変えられる
と感じるのか?

そのことを知っていただくのと、
もしかしたら、ご自身の子どもさんが
「落ち着きがない」と感じている方
でも
子どもは「みんな天才、可能性の塊だ」と
思ってもらえるかもしれない・・

ということで、

落ち着きないタイプの子どもの
症状が改善するとっておきの食事

について話してみたいと思います。

最後までお付き合いいただだけたら
幸いです。

「落ち着きがない」通知表のコメント

私は子どもの時、まさしく「落ち着きがない」
タイプ
の子どもでした。

幼稚園の時は運動会やお遊戯会では
順番なのに、いなかつたり、

学校に入ってもずっと座っている
のが苦痛だったためにそわそわして
集中力なし!座ってられない!
でしたので、

小学校時代の通知表の先生からの
コメント欄には

「元気ですが、落ち着きがないです」

と6年間と書かれていましたw

そのコメントをみて両親から
怒られます。

大人になり、自分の子どもを持ち、
食育をじいやの様な先生から
勉強する機会があり、
そこで聞いたことが
私には衝撃的だったのでした。

ということで、
当時を振り返りながら
話してみたいと思います。

子どもの性格を変える食事法

じいや
なにか、敬子さんは子育てに疲れている感じですね。
はい、実は子どもがよく癇癪をおこすし、夕方は黄昏泣きなのか、よく泣き叫んで
私までイライラして起こってしまい

子育てに自信がないんです。

じいや
そうですか。

私のところに相談に来られる
お母さんにも多いのですが、

子どもの食事の与え方
少し工夫するだけで子ども達が変わりますよ。

え??
食事の与え方で子どもが変わり
私の悩みがなくなるのですか?

具体的にはどんなものですか?

じいや
まずですね、
今の子ども達は
糖質が過多になっている場合が
多いんですよ。

白い砂糖、白い小麦粉などです。

「精白食品」とも言われますが、
この影響は大きいですよ。

そうなのですか?
うちの子パンもうどんも、
甘いお菓子やジュース
も大好きです。

(あっ、私もですが)

じいや
これらの食品には微量栄養素と言われる
ビタミン、ミネラル、食物繊維が
ほとんど含まれてません

身体の中で糖質をエネルギーに
変える為にはビタミンB1などが
着火剤として必要になってきますが、

糖質を多く食べるほどビタミンB1が
身体からなくなってしまうんです。

少し難しい話ですね、、 
ビタミンB1ってそんなに
大切なんですか?
じいや
すごく大切です。
このビタミンB1は天然の精神安定剤とも言われていて、

これが身体の中で不足すると
精神状態が不安定になってりします。

えぇ~!そうなんですか。
私がイライラ落ち込みやすいのも
関係あるのかな?
じいや
今の子どもはだるい、疲れやすい
キレやすい
といった症状が多いですが

小さな頃から、この下準備が
できているんですよ。

こ、怖くなりますね。
じいや
また、精白食品を摂りすぎると身体の中に乳酸など
疲労物質が溜まります

この疲労物質を分解するのに
カルシウムが使われます。

カルシウムも!?
骨や歯が溶けちゃいますね。

骨が折れるのも嫌だな~。

じいや
骨や歯が溶けるや折れるだけではないんですよ。

カルシウムも脳の精神安定剤
ような働きをするので

身体の中で不足すると、イライラしたり
むかつく、キレるといった
脳の異常が起こりやすくなります

あっ、それ今の私かも・・・
じいや
普段、おとなしい子どもが突然
キレたりするニュースを見るでしょう?

その子達が悪いというより
脳の不安定状態がその行動を
引き起こす
白砂糖が原因
1つになっているかもしれないと

子育てをしながら覚えていて
くださいね。

母乳育児の先生も同じことを言っていた

じいや先生の怖いお話を聞きながら
子どもが小さい頃に通っていた
母乳育児の助産師さんのお話を
思い出しました。

助産師さん
子ども達の低血糖が増えていること
知っていますか?
子どもの低血糖ですか?
助産師さん
そうです。低血糖値になると
心身ともに疲労しやすくなり、

イライラしたり、注意力や集中力が
低下
してしまうんですよ。

私も、昔「落ち着きがない」と
よく言われていたけど、

低血糖だったのかな・・

助産師さん
このような状態だと、突発的な犯罪を
犯してしまう
こともあるから

青少年の犯罪も多くなってしまうんです。

  確かに、凶悪犯罪の低年齢化はよくニュースで見ますよね・・
助産師さん
増え続けている「多動症」ADHDの
子ども達の共通点
「落ち着きがない」
から「発達障害」
と言われることも多いわ。
これも、低血糖と関係があるんですか?
助産師さん
それも原因の1つかもしれないと言われているわ。
  なんで低血糖になるんですか?
助産師さん
いい質問ね。

白い砂糖を沢山摂ると、血糖値が急に上がるんだけど
身体はそれを下げる「インスリン」というホルモン
大量に分泌するのよ。

糖尿病の祖父からインスリンのことは
聞いたことがあります。
助産師さん
そう、そのインスリンね。

すると、今度は血糖値が下がりすぎて
低血糖になってしまう
のよ。

血糖値の上昇下降で情緒が乱れるのも
あるけど、

急な下降で血糖値が下がりすぎてしまうのね。

そうゆうことなんですね。

私が落ち着きがなかったのも
気にせず甘いものが大好きな
子ども
だったのもあったのかな。

早く知りたかったなぁ・・・・

自分の子育てでも実践中

自分が「落ち着きがないタイプ」の
子どもだったので、

子育て中の子どもには同じタイプに
ならないように、普段の食生活
気をつけるようにしました。

すると、不思議なことに、子ども達は
周りからも

「情緒が落ち着いている」
「集中力がある」

と言われることが増えてきます。

ただ、夏休みや長期休暇に入ると
どうしても甘いものを摂りすぎて
しまう
ことが多くなるので

そうなると子ども達はたちまち
落ち着きがなくなり、兄弟げんかも
多くなってしまったりします

その後勉強した食育法の中では

低血糖という状態になると
脳が緊急事態だと勘違いして

アドレナリンを分泌させて
血糖値を強制的に引き上げようと
するとのことでした。

このアドレナリンが多く出ていると
闘争心が沸いたり、むかついたり
攻撃的になったりする
そうです。

なんだか自分が子どもの時に
起っていたことが子育てをしながら、
再確認できたような気持ちでした。

まとめ

いかがでしたか??

私が自分の子育てを通して、
気が付いたことをあげながら

食事のあげ方を工夫すれば

子どもの発達障害・多動症の
症状が改善するかもしれない
こと

について書いてみました。

今の時代、美味しいもの、
甘いものが沢山ありますよね。

私ももちろん食べる時はありますが、
食べる時間や量を考えて食べています^^

でも、この「食べ方を工夫する」
だけで自分の落ち着きもずいぶん変わりました。

アドレナリンが多い状態だと
癇癪やわがままが、強くでてしまう
かもしれません。

今のうちから食事でできること
あれば、いいですよね。

今よりもっと子どもさんの子育ても
楽しく感じる
かもしれません。

参考にしてもらえたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。