座り方や食事のマナーと姿勢、猫背の子どもの原因と解決法

未分類

子どもの食事のマナーが
気になったことはありませんか?

「食べる時はくちゃくちゃ言わない!」
「肘をつかないで!」
「お箸の持ち方に気をつけて!」

と、私もよく子ども達の食事中
に怒る
ことがあります。

その中でも、「椅子の座り方が悪い」
「姿勢が猫背」
なと悩まれるお母様
が多いように感じます。

子どもの猫背や姿勢の原因
色々とあると思うのですが、

最近は、スマホや携帯ゲームで
下を向いている時間が長く
り、
姿勢が猫背が普通になって
いる子が多く

姿勢が猫背で骨盤などが歪んだまま
成長した骨は、元に戻しにくかったり、
頭痛持ちになったり、情緒にも影響がある
言われていたりします。。

私は子育てをして食育を勉強する
中で子どもの「姿勢の悪さ」は食事
でも変えていける
と感じています。

そこで今日は、私がなぜ子どもの
姿勢は変えられる
と感じるのか?

そのことを知っていただくのと、
もしかしたら、ご自身の子どもさんの

「子どもの姿勢が気になる」方でも
「子どもの姿勢を治してあげられる]
かもと思っていただけるように、

座り方や食事のマナー
姿勢が悪い、猫背の子どもの原因と解決法

について話してみたいと思います。

最後までお付き合いいただだけたら
幸いです。

歯科者であいうべ体操の効果を聞く

子どもの歯並びが気になり歯医者さんに
言った時に子どもの歯に詳しい歯医者
から言われたこと
が印象に残りました。

歯医者さん
お子さんは歯は矯正するレベルでは今はないのですが、

舌が歯を押しているかもしれません。

舌ですか??
どうしたらいいですか?
歯医者さん
「あいうべ体操」というのがあるので

舌の筋肉を鍛えていくのも
効果があったりしますよ。

それは何ですか?
舌の筋トレですか?
初めて聞きましたがどうするのですか?
歯医者さん
「あ」「い」「う」「べ」と
口と舌を大きく動かしながら
1日30回
やってみてください。

舌の力がついて、舌がのどの
奥に落ちない
から

鼻呼吸がしやすくなることや

免疫力が上がるなんて効果もあります。

なんで免疫力があがるんですか?

鼻呼吸

と関係あるのかなぁ?
歯医者さん
そうですなんですよ。

人は体温が高い方が免疫が高くなると言われますが、
鼻呼吸だと、冷たい空気が鼻などに接して
温められて体内に入
るのですが、

口呼吸は冷たい空気をそのまま吸い込むから
体温を下げてしまうとも言われてます。

それはびっくりですね。
歯医者さん
そうなんですよ。

この鼻呼吸ができてない人が今、急増しているようです。

日本人の9割が口呼吸になっているなんて話も聞きます。

子どもの姿勢や猫背を気にするお母様は多いのですが、

猫背になっている理由
呼吸にもあるかもしれないんですよ。

「猫背」に理由なんてあるんですか?
だらしがないだけだと思ってました、、
歯医者さん
まずですね、「呼吸を意識」してみてあげてください。
考えたことなかったな~。
うちの子どもは喘息でもないですし、
呼吸器疾患はないですけど・・・
歯医者さん
子どもさん、というか私達
大人も2つの呼吸があります。

鼻呼吸になっている人
口呼吸になっている人

お子さんのレントゲンを見て
見るとお子さんも
口呼吸になっている可能性が高い
です。

が~ん。
歯医者さん
口呼吸になっている人は

鼻が詰まっている場合
上咽頭炎等がある場合
のどの奥が腫れている場合

こんな原因があったりします。

つまり呼吸が鼻からしにくいのです。

鼻が詰まっているという
ことですか?
歯医者さん
そうですね。

呼吸がしにくいので、脳が酸素を求め
猫背に
なったり、姿勢を悪くして
気道を確保していることがあります。

脳は酸素が必要ですから。

酸素が足りてないから猫背になっている場合もあるのですね。

私、それも知らずに子どもに
怒ってしまってました。

歯医者さん
子どもは酸欠になるから
酸素を懸命に取り込もうと
しているのです。

正直、ショックでした。。

「姿勢が悪い!」と子どもを叱っていたけど、
子どもを責めても仕方ないのかも
しれなかったこと。

そして、はっ!と自分の子どもの頃を
思い出します。

口が空いていると怒られていた子どもの頃

私も子どもの時、いつも猫背でした。
あと、口がぽかんと開いているんです。

母から、「また!口が開いている!」
と怒られる
とビクビクしてました。

ついつい口が開いてしまう自分が
だらしないように思えて、
自信もなくなってました

これはだらしがないだけで
なくて、酸素を欲していた?!

考えてみると私は重度のアレルギー
そして、鼻炎でした

今思えば息がしにくいから、
口を開けたり、猫背で気道を
確保
していたのかもしれません。

そして、怒られ続けることで
子どもながらに自信がなく
なって
いました。

原因があるかもしれないのに
それを知らずに怒られて
自分でもどうしようもできずに
自信がなくなるのです。

そして、自分の子育てでも同じこと
をしているかもしれない
ことが
ショックでした。

食育の先生から教えてもらったこと

私は自分の子どもを産んで母乳育児を学び
食育を勉強しましたが、その中で
助産師の先生からこんなことを
教えてもらいます。

助産師
赤ちゃんは鼻が詰まることが
とっても嫌なのよ。

だって、母乳を飲む時に息ができないでしょ。

そうなんですね。

鼻水がでると、すごく機嫌が悪そうに泣きます。
母乳も飲んでくれないし、夜もぐっすり寝てくれない。

私も寝不足で疲れてしまいます。

助産師
鼻水で鼻が詰まる
そんな症状があるときは

お母さんの食べるものがこってりしている
から、母乳もこってりし、

身体が反応を起こして鼻水など反応がでるのよ。

そうなのですか?
助産師
そうですよ。

お母さんが「炎症が起きにくい食事」
に変えていくことで鼻水が出ることを
治してあげることができるのよ。

私の食べ物で母乳が変わる?

確かに、私だけじゃなくて主人も蓄膿症です。

大学病院で手術が必要と言われます。。

助産師
赤ちゃんは鼻水で住んでいても

それが慢性化したら蓄膿症ね。

蓄膿症も治るんですか?
助産師
「炎症が起きにくい食事」を続けたら治ったという話はよく聞くわ。
えぇ~~!
それを聞いたら主人も泣いて喜ぶなぁ。
助産師
食べ物を気をつけたら炎症もおさまる。

そうすれば鼻水も止まるし、
気道も広くなるから呼吸をしやすい

いいことが連鎖するのですね。
我が家は負の連鎖の方だわ・・・
助産師
そう、呼吸はとっても大切よ。

口呼吸だと、ウィルスが直接入ってくるから
年中、風邪をひいたり、伝染病にかかり、

薬を飲ませ続けなきゃいけない
ということにもなるかもしれない。

怖いですね~。
助産師
ワクチンを打つより、口呼吸をなおしたほうがいいくらい大切なのよ。
わかりました。
ちょっと半信半疑だけど・・意識してみます。

呼吸が変わったら姿勢も変わり、素直さも変わった

それから、3人の子育てをしながら
何か、子どもの体調がいつもと違ったら

「炎症が起きにくい食事」
作るように心がけてました。

そして、教えてもらった「あいうべ体操」も
子どもと実践
しながら、

口呼吸ができるようになるよう
そして、猫背を少しでも治して
姿勢がよくなるよう

親子で意識するようになりました。

子どもも、鼻水がでることが少なくなり
鼻水が出ても長引かないようになった
ことで、

脳にも酸素がいきやすくなったのか
眠気やだるけも少なくなり
頭がすっきりすると言ってくれるように
なりました。

そして、嬉しいことに、ダルさがなくなった
せいか、ゴロゴロしていることも少なく
なり、

「お手伝いをしてほしい」とお願いしたら
「はい!!」と素直にいってくるような
嬉しい変化もありました。

このまま「成績までのびた!」なんて
事にも繋がれば夢のようです^^

主人もなんと、あんなに苦しんでいた
蓄膿症が治ってしまったと不思議がってました。

呼吸が変わると、姿勢が変わるでなくて
家族も変わるのかぁと驚きでした。

まとめ

いかがでしたか?

子どもを怒る前に子どもの食事を
「炎症が起きにくい食事」
に変えていくことで鼻炎を
治してあげる
ことで

子どもも酸素を取り入れやすくなり
姿勢をよくすることも楽に
できるようになるかもしれません。

子どもの行動にも1つ1つ
身体からのサインがあるのかもなぁと

私自身も子育てをしながら感じてます。

怒ること、イライラすることが
少しずつでも減っていけば
子育ても楽しくなりそう
ですね^^

是非、参考にしていただけたら幸いです。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。