先日、子どもの「歯の検診」に歯医者さんに行き、
昔に比べ「歯並びなどで矯正をしている子が多い」ように感じました。
私達の子どもの時に比べて医学技術が進化して歯の矯正も
しやすくなったということもあるかもしれません。
ただ、私は育児をする中で「子どもの歯並び」特に乳歯のうちは
日々の生活の中で改善できることがあると感じるようになりました。
子どもの歯は「未来の健康を守るもの」だと言われます。
そこで今日は、私がなぜ「子どもの歯並び」は生活の中で
変えられることもあるのかもと感じるのか?
そのことを知っていただくのと、もしかしたら、
ご自身の子どもさんが「歯の成長が心配」と
感じている方でも
「うちの子どもは大丈夫!」と
思ってもらえるかもしれない・・
ということで、
子どもの歯並びや虫歯が気になる方へ
魔法の食事法について
話してみたいと思います。
子どもの歯科矯正は親の負担も大きい

私は幸い、口が大きいのでW
歯並びは悪くなかったのですが、
自分の子どもの歯並びが気になり、
ママ友に聞いてみたことがありました。


歯医者さんを紹介するよ!
歯のことは歯医者さんに任せるのが一番だよ!

歯並びは「運」や「遺伝」だと思うしね!
うちの子、歯医者が嫌いって言うんだけどね、、
娘ちゃんは歯はどう??

「子どもの顎が小さい」
と言われていて、永久歯が生えてきたら
歯が並びきれないから歯を3本抜歯をするんだよね。

泣いちゃいそうだね。

方が矯正しやすみたいだし、仕方がないよね。
顎が狭いスペースだと大きな歯が
押し込められ、歯並びが悪くなる心配もあるみたい

なんか私達が子どもの時より
歯の矯正をする子が多い気がするよね。
医学の進歩もあるんだろうけど。

人類は身体も進化しているのかな。


全員が歯の矯正になったりすると費用も怖いなぁw
私も子育てをしながら、
子どもの歯は気になります。
歯医者さんにも「子どもの歯」を聞いてみた

子どもの歯の検診に行ったときに
歯医者さんに聞いてみました。

ためにできることはあるんですか?

現代人は顎が小さくなっているよね。


もちろん身体の進化や遺伝もあると
思いますが、「噛む回数が減った」
こともあると思います。


使わない筋肉は衰えきてしまうように・・
あごも噛む回数が減ってしまうと
筋肉や骨が十分に成長できずに、
あごが小さくなることもあったりします。



顎が小さいことで困ることもあるんですよ。
噛む回数の話に戻すと、
昭和初期に比べると、現代の食事はかける時間も
噛む回数もおよそ半分に減少している
そんな研究報告もあるんですよ。

忙しいから早食い??
(それ、私だ!)

よく噛まなくても食べられるものが多い。
うどんや、パン、ラーメンなど飲み物で
流し込むように食べられる。

私もうどんは飲むものだと、通だと教えてもらったことがあります(笑)


歯の矯正をするために、抜歯などをして
歯の本数を減らすことも必要になったりします。


人間の歯は3歳くらいで完成するといわれれます。
最初の乳歯はすべて生えそろうと、
口の中には20本の歯が並ぶことになります。


顎の成長とともに永久歯へと生えかわり、親知らずを除くと28本の歯並びになります。

思ったより少ないなぁ。

自分の歯は貴重ですよ。
歯の本数が少なくなると、しっかり物が噛めなくなるし
食べるものの種類が減ってきたりします。
歯が少なくなると味の感じ方も
変わってくるともいわれます。


維持していくことができます。
歯が本来の数より少ないと
細かく咀嚼できなかったりする。
よく噛むことで胃腸にも負担が少なくなるし、
頭の働きもよくなります。
顎の運動が、脳に伝わって
脳の働きがよくなるという研究もあるんですよ。

それは噛ませなきゃ。


唾液の量で免疫力が変わると
言われているくらいです。
例えば、
赤ちゃんは唾液が多いから、
よだれがだらだら出て、免疫は高いけど、
お年寄りになると口の中が乾いてきますよね?

唾液の量も関係あるのかな。
噛むと唾液の分泌もよくなり、
免疫も上がるんですね。
虫歯予防にもなりそうですね。

食事で子どもがよく噛める
食事を意識するようにしたら
虫歯にもなりにくいし、
子どもが風邪を引きにくい体質に
なったというご感想もありますよ。

先生、よく噛めて、
歯を強くする食事ってあるんですか?

噛める食材リスト
食事をよく噛めるようにこんな食材を取り入れてみてください。
植物系の繊維の多い食材や弾力のある食材をなるべく多くするようにしましょう。
洋食よりも伝統的な日本食(玄米・人参・ごぼう・大根・れんこん・豆・昆布・小魚)がいいです。
・乾物なら、切り干し大根・かんぴょう・高野豆腐など
・ナッツ類は、ごま・ピーナッツ・アーモンド・クルミなど
・海藻類の昆布・わかめ・ひじきなど
・肉なら、ひき肉より厚切り肉やブロックを
こどもさんのおやつにも、噛めば噛むほど味の出る食べ物を与えてみてはいかがですか?、
例えば、するめや干物、茹でた枝豆・とうもろこし・りんご・なし・干しイモ・焼き芋・大学芋など
スナック菓子ばかりより、栄養もあって歯にも身体と心にもいいです。

取り入れられそうなものもあります^^

なりますが、
赤ちゃんも同じなんですよ。
おっぱいを吸うことで赤ちゃんは顎の筋トレをしてます。
母乳で栄養をもらうほかに、顎を動かすことは
精神安定剤としての役割があるとされています。
「噛むことは精神を安定させる」
例えば、
大リーグの投手などが、試合の緊張をやわらげる
ためにガムを噛んでいる姿をテレビで
見かけたことはありませんか?
「噛む」と、体の緊張がやわらいで、
ストレスを解消するとも言われている
んですよ、
「噛めば噛むほど情緒が安定」ですね^^

だけではなくて、身体と心の
健康にも繋がっていくのですね。
心がけていきます!
〇顎が成長し歯並びがよくなる
〇唾液がでて虫歯になりにくい
〇免疫力が上がる
〇脳も活性化される
〇情緒が安定する
まとめ

いかがでしたか?
歯のことは歯医者さんなど専門家にお任せて
した方がもちろんよいですが、
子育て中のママが家でもできることも
あったりすると私も実感しました。
子どもの顎や歯の成長や健康の
ために
「噛んで食べること」
「噛める食材」
を、よかったら意識してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。